60年代に日本の少年少女雑誌は「月刊」から「週刊」へと変貌し、日本は「マンガ大国」への道を本格的に進み始めた。1970年代〜1990年代の代表作を読みながら、日本マンガ業界の拡大のプロセスを分析し、ポスト・バブル時代の日本の社会におけるマンガの位置づけを考えていきたい。特に、マスメディアとしてのマンガにおけるビジネス性とアート性などの問題に焦点を当てる。
毎回、学生をグループに分けて宿題として読んできたマンガについてディスカッションをさせる。ディスカッションのあとに講義を行い、最後に短い感想文を書いてもらう。
学期末試験(36%)、出席やディスカッションへの貢献度(40%)、および3回ほど行う小テスト(24%)。
授業の内容は楽しいし、面白く取り上げるつもりだけれど、決して軽い授業ではない。学生自身が抱いているマンガに対する「常識」を容赦なく解剖してもらいたい。なにより、授業中に遠慮なく発言したり質問したりしてほしい。
| 1) 前期のおさらい | 7) 1980年代II(小テスト) |
| 2) 1970年代I | 8) 1980年代III |
| 3) 1970年代II | 9) 1990年代I |
| 4) 1970年代III(小テスト) | 10) 1990年代II(小テスト) |
| 5) 1970年代IV | 11) 1990年代III |
| 6) 1980年代I | 12) まとめ |